米国におけるGCを取得した話

過去、米国における就労ビザ(O1)を取得した話にてO1を取得した話をまとめました。ようやく米国の永住権(以下、GC)を取得できたのと、O1の話が助かったという話を聞いたのでこちらにGCの話もまとめておこうと思います。 2020年10月ごろ、GCを取得したいという話を会社にしました。主な動機は当時の会社がスタートアップということもあり、職を離れるなどがあった際にも強制的に米国を出なければいけないなどの強制力を持った生活の大きな変化を避ける点でした。結果的に、レイオフなどもされず、GCを取得した現在も同じ場所で働き続けています。 私はEB1という区分で申請を行いGCの取得を目指しました。GCの取得にはいくつかカテゴリがあります。区分の中には雇用主をスポンサーとするものがあり、申請者(この場合は私)がその会社にとって替えの効かない人であることを示す必要があります。この行程にPERMと呼ばれるものがありますが、EB1ではその行程を省略することが可能です。そのため、雇用主をスポンサーとした永住権の申請(I-140)と、米国における身分の変更申請(I-485)を同時に米国移民局(USCIS)に申請する、などの申請からGC取得までの期間を短くする方法が可能になります。リスクもあるのですが、ここでは省略します。 Permanent Workersをもとにすると、このEB1には3つの大きなカテゴリに分類されます。私はその中でExtraordinary Abilityに該当する区分として話を進めることにしました。I-140申請においてはO1取得にあたり用意した様々な資料の多くをそのまま流用、それに加えて新たにいくつか実績を追加する形で最終的に申請を進め、承認を得た後にI-485の承認を待ち続け、無事にEB1によるGC取得に至りました。 時系列 結果的に、合わせて3年と少し、GCを取るまでかかったことになります。似た時期にEB1を申請した知人は数ヶ月で取得できたともあったので、どれだけ早くUSCISにレビューしてもらえるとかの運の要素なども関わるかもしれません。似たような職種を持つ日本人国籍としては時間がかかったほうなのかもしれません。申請費用に関しては幸いなことに会社が持ってくれました。諸々の申請費用は徐々に値上がりしていたので、非常に助かったことを覚えています。申請費用の値上がりは続くかもしれませんね。 GCを得るまでO1のビザステータスを保持する必要があったため、1度、O1の延長申請をしました。ほぼ過去資料の使い回しだったので大きな労力はかかっていませんでしたが、この申請期間のうちにレイオフされないかなどは心労でした。 ともあれ、場合によってはEB1の日本人国籍の場合も3年以上経過することがあるという例になれば幸いです。More

車を手に入れる

渡米1年くらいで重い腰を上げてようやっと車を手に入れた。今持っているVISAの期限による帰国の可能性もまだあるため、ディーラーと相談して2021年のやつを3年間でリース。中古で買うよりも良い選択肢となった。色々とあってDown Paymentがクレカ支払い可能(手数料はなし)になった。初めは選択肢としてなかったけれど、まわって当時の状況ではお金の移動に余裕もできて良い選択肢になった。 現在はチップ不足により今ある中古車も値を上げている。リースもいくらか高くなっているが、3年経過する前の段階で良い時期を見繕って途中で車を切り替えたいと思い、リースにした。2023年くらいにはチップ不足の問題が緩和されて車の価格が買い手が十分選択肢を持っている状態 + 電気自動車が普及価格帯にまで広がり始めていると見込んでのこと。(あと、続けて滞在できることも必要だが。) 免許取得時のロードテストを受けたDMVはLos Gatos。信号赤の時の右折にはまだ慣れが必要。渡米して、合計で10時間行かないくらいの運転練習時間だったが、特に右折と4-wayに関する交通ルールを除けばさほど感覚的に難しいものはなかった。あとは慣れ。 保険はまずはGEICO。GEICOでとても良かったのは、オンラインからの登録の時も日本にいたときの運転経験を申告できたこと。おかげで米国では免許保持の経験はなくとも10年以上免許を保持している日本の経験も加味されて最終的な支払い金額はだいぶ安くなった。念の為ということで少し補償額を大きくしても、フルで保険料を納めるときの半分以下に納まったので月々150ドル行かない額になった。滑り出しにしては良いのではないか。 リース代金やガソリン代も含めても、想定していた月々の出費には収まりそうで良かった。出費を見ると固定居住費がやっぱり多くを占めるので、次の引っ越しのタイミングでは良きにはからいたい。More

渡米して1年が過ぎた

米国への引越しから1年がちょうど過ぎた。特に書き溜めたものはないが、仕事面、生活面で少し記録を残しておく。 仕事面 会社やよく働く同僚と時差が同じ、もしくは近づいたこともありだいぶ良くなった。コミュニケーションの回数、お客さん対応のしやすさ、意思決定に関わる範囲が増えるなど。特定の専門領域やその周辺に関わるところでは黙々と安定性をあげ、機能を拡充したりしている。一方、日本やインドなどの方面のやりとりはやはり時差の関係で難しさは上がった。 “日本語”が話せることで、日本地域に対する営業のヘルプが出てきている。時差の関係であったり、英語の仲介役として参加することもあり、呼ばれてからヘルプする、というだけでは難しい面にもいくつかでくわした。これは所属するスタートアップの日本語話者が私しか今はいないので致し方のない面ではあるけれど。 面白い面として、OSS関係の活動もあり、仕事のお客さんとやりとりするときに既に私を認識されていることが増えてきた。もちろん、利用者として。情報の追従など含めて頑張る必要がある面は多分にあるのですが、まだ頑張ろうと思える出来事。 生活面 引っ越す前の段階からユニオンバンクに給料を振り込んでいたので、移住の際の出費などで日本円をドルに持ってくることはなかった。今現在の職である限り、金銭的な工面は当面は大丈夫な感じになった。今年からは米国の居住者なので、確定申告など含めて居住者として申請する必要がある。 食事は満足している。日本食のような味付けに必要な出汁でいうと茅乃舎の出汁が手に入るし、日系スーパーはさほど頻繁には行かないのだけれど、それ以外の場所でもある程度十分な食材を手に入れることができる。多分、ここら辺の出費は日本にいたときとさほど差はないか一部高くなっている。外食は時折している程度である。日本よりは高いが、それぞれの居住地にいたときの収入に対しての外食の占める出費の割合で言うと同じか低い。そういう意味では、食材を買う出費は日本にいたときよりは相対的に安くなっている気がする。これが初めての渡米なので昔のシリコンバレーは知らないが、先人に感謝する面が多いと思う。私も後陣を考えて良きに振る舞いたい。 家賃は高い。日本で住んでいたところの2倍行いかないくらい。ただ、部屋の全体の広さも2倍くらい。 医療費も高い。予防的な対応には基本的にはお金がかからないようになっているが、例えば歯科矯正や虫歯治療になるとそうではない。ただ、日本にいた時から自由診療にも通っていたので、収入面からの相対的な目線で見ると歯科に関しては安くなった。医療費はまだ幸いにも健康体であるので大きな負担にはならないがいざという時の予防的なものも含めて会社サポートの恩恵に預かっておく。もう少し保険を学んでみるのも良いかもしれない。 そういえば、こちらにきて歩いたりすることが増え、健康的になった。日本にいた時から使っていた体年齢の計測機能付き体重計によると、18歳のよう(いっとき、もう少し年齢上がったけれど渡米した後にまた下がった)。 そのほか 私はスタートアップで働いているので、big techな方々に比べると収入も低いのだが、今のところは貯蓄や投資もある程度できている。妻が社交的なので、知人を作ってくる。彼/彼女らやその配偶者もbig techや巷で聞くIT系企業が多く、ここら辺の雰囲気を感じる。社割の話も聞くと、色々とお得感も感じる。 帰省はしたいがこのご時世なので良い機会を見計らう必要がある。帰省したいときにできるようにお金やAmexポイントを蓄えておきたい。 これから 幸運にも、挑戦したいと思っていた領域のスタートアップからもらったオファーから始まった渡米なので、もう少し挑戦を続けようと思う。堅調に成長を続けていて、優位性を見つけて利用してくれている方々もいる。嬉しいことに、システムの安定性を評価して選んでくれている方々もいる。 転職を繰り返す人が多いと聞く地域だけれど、まだ道半ばなのでもう少しここでやっていきたい。More

米国生活(Early 2021) – 歯医者

渡米して6ヶ月、定期歯科検診をちゃんと続けようと思い歯医者に行ったのでそのメモ。 最終的に行った歯科はiSimile Dental。日本語が通じるところが良いなと思いGoogleで検索して比較的近場で見つけたけれど、結果的に日本語話者は今は勤めていなかった模様。他にも日本語対応ぽい歯医者さんも多かったけれど、距離が少し遠いことと保険の関係でiSmile Dentalにお世話になることに。 日本で最後に行ったチェックアップとクリーニングが6ヶ月くらい前の段階、米国ではこれが初めての歯医者であることなど伝えたら丁寧に対応してくれました。フロスなどすでにちゃんとやっていたので、結果的には今回は問題なくて次回のまた6ヶ月後に検診しましょうね、となって終わった。クリーニングも日本とほぼ内容も同じ。ただ、日本の時に行ってたところの方が丁寧だったかな… 費用は保険があったのでゼロ。歯科に到着したら受付に行って、対応、検診して終わって次回の予約をしてそのまま帰宅。何も払うことなく終えました。次回もゼロの予定。 検診時、ドクターがパッと見た感じ怪しそうなところを教えてくれた。ただ、そこは日本にいた時から経過観察しているところだと伝えたら、現段階ではやっぱり今も経過観察で良さそうね、と言われた。X-Ray、歯周ポケットの深さなどの確認を終え、クリーニングを行い、無事に終了。 日本語は結局なかったのですが、この段階の私の英語力で十分なやりとりはできた。ただ、”顎関節症”などの症状名などになってくると語彙力が足りないのでそこは別な言い回してすませていた… とりあえず少し前進。More

[Credit Card]Amex Blue Cash Preferred and Amex Gold

AmexのGoldカードを申請したらapproveされ、無事にカードを手に入れたので記録として。 著者はAmex Blue Cash Preferred Cardを持っています。渡米して間も無く、日本からのinternational transferサービスを利用して作成しました。米国のlocal credit historyが無い人に向けたAmexの粋なサービスです。(とても助かりました。ありがとうございます。) 今の段階でSSNは取得して2ヶ月程度。SSNをAmexのカードに登録し終え、statementレポートは1回だけの状態です。そのため、Credit Scoreはあったとしてもそんなに高くないはずです。 生活のビルド時に出費は基本的にこのAmex Blue Cash Preferred Cardからしていたのと、推測ではありますが、会員年数が日本のものも引き継がれて2018年からだったから?と言うのもあるのかもしれません。なので、ある程度の期間利用しているユーザーとして認識された可能性があります。 いずれにせよ、これでUS supermarket、world wideの飲食店(restaurants)、USストリーミングサービス系、gasなどの生活する上で頻繁に必要になる物に関してはある程度の生活基盤が整ったことになります。Amex Goldのbenefit/Offerをみて気付いたのですが、利用するサービスに制約はありつつも、年会費を上回るほどのmonthly cashの付与などあって、日本で使っていたのと同様にGreenも良いかもとは思いましたがGoldで良かったと感じました。 カードの利用年数もCredit Historyには影響を与えるようで、ひとまず米国へ移って、historyが少ない初期の段階で長く使うであろうカード2枚を作れたので運が良かったかもしれないと思えました。 アメリカのAmexを見てると、紹介ボーナスが結構あるのですね。私のやつですが、ここに貼っておきます。 Amex Goldの紹介コード , Amex Blue Cash Preferred Cardの紹介コードMore

米国での生活基盤づくり(2020) – 4

だいぶ基板というよりはプラスアルファな感じになってきましたが。前回の続き。 my Social Security いつからかわからないけれど、my Social Security に id.me を利用してログインできるようになっていました。my Social Security自体もあまり安定性はよく無いときくので、id.meを利用して安定したログインができるようにしたいと思い、登録。US市民ではないので、本人確認がいくつかの書類を含めてビデオ電話で行われる直前までは進んだのですが、そこの待ちは数日間、30分以上(数回ほど1時間近く待ったけれど進捗なし)でした。 すぐには必要なものでは無いので、ちょくちょく確認しながら様子を探る予定。id.me自体、連携し始めて間もないみたいなので、今はリクエスト過多なのかも。 給与支払い、保険、401kなど 今の会社では、Gustoを利用して給与支払い、保険や401kのベネフィット対応をしているようでした。税を支払ったりするためにSSNは必須なので、SSNを取得した後にこの仕組みを利用してようやっと米国の天引きありの給与をもらい始めることに。ここまで米国への入国から1ヶ月と1週間。 保険はメディカルに関してはいくつかの選択肢があり、その中から現状の私たちにとって良さそうなものを選択。歯科、眼科は良さそうなものがすでに選ばれていました。合わせて、月々$400いかないくらいの家族全体の支払い。会社が保険料の半分以上を負担してくれているので、個人で同じプランを保持する場合に比べてだいぶ助かっています。ほんと。ここら辺は個々の会社に大きく依存する内容かと思います。 401kはpre-taxとRothを自分で比率なり固定費で設定できる形でした。好きなタイミングで好きに比率を変更、次回以降の支払いで反映です。投資に関するものはpre-taxもpost-tax(Roth)も合わせての内容でした。ひとまずは今年残る2ヶ月の給与ではだいぶ401kに給与を回さないと上限には達さないので、2割程度の大半をpre-taxに、少しをpost-taxにして様子を見ることに。来年の1月からは比率を下げて年間でpre-taxは上限に達するように、post-taxは要調整していこうかなと思っているところ。 日本から米国に移って、今の段階でだいぶ手厚いサポートが敷かれているのを感じました。現段階では引越しは良い選択だった模様。 AmexへのSSNの登録 SSNを手に入れたことで、AmexのカードにSSNを紐付け、クレジット構築を始める下地が整いました。ただ、SSNが発行されて間もないからか?電話してゴニョゴニョ話しただけでは本人確認ができなかった模様。SSNのコピーを彼らのサポートセンターに送るように言われたので、コピーをとって送付(大事な個人情報そのままなので、ほんとだいぶビクビクしながら送りましたが…)。5営業日くらいたって問い合わせてみてもまだSSNは届いていない模様。だいたいはUSPSで送ってから到着までのバッファ含めて7~10日程度はまずはかかるようなので、もう少し様子を見ることに。大丈夫だろうか。。。 [update: 2011/11/10] チャットで聞いたら、その場でVISA番号を伝えてSSNの登録終える、までしてくれた。これでいずれはスコアが出てくるかな… 様々なサービスとモバイルアプリ ここまでの段階で、いくつか生活基盤を構築してきて感じたことがあります。だいたいのものにモバイルアプリがあることです。本人確認が必要で、特に初期のSSNがない場合は電話や対人での対応が必要なものもありましたが、今ではほぼWebかモバイルアプリから。まだWebの方が機能が多いものも多いですが、モバイル対応を進めているものも多いよう。 モバイルアプリ(ガワだけなものもありはしますが)だけをあげるとAmex、Union Bank、TransferWise、Gusto、Carta、Revolut、PayPal、USPS Mobile、Fedex、UPS、myAT&T、SmartHome、eero、ParcelPending、Nest、Amazon、Whole Foods、Target、CVS、Weee!、Levi’s、DocuSign、Google Fiとか。他にもちらほら。 日本にいたころはWeb経由の支払いも多かったのですが、パッとモバイルアプリ検索して見つけるということは今の状態に比べると少なかったように思えます。 継続して環境を整えて行こう。More

米国での生活基盤づくり(2020) – 3

前々回、前回の続き。 SSN 前々回の段階で、4~5週間遅れと伝えられたSSN対応の電話予約の折り返し電話ですが、だいぶ早く、2週間たたないくらいで予約、対応をしてもらえることになりました。承認はもらったので、通知書を待って11月頭の段階ではSSNも取得済みになりそうです。よかった。 SSNでは、パスポート(VISA)、I-94、SS-5が必要でした。当日は少し早くついてしまったので、Covid-19の対応の都合、外で待つ必要がありました。ただ、予約時間になったらさっと対応してもらえて、10分程度で終えました。必要な書類を見せ、事務の方がパソコンに記入事項を記入し、印刷されたもので内容が問題ないか確認、レシートをもらい終了です。このレシートはSSNカードを受け取るまで大事にしておきます。 Amexの家族追加 引き続き活躍中のAmexですが、無事に家族もアカウントに追加でき、各々が自分の署名の入ったカードで支払いができる状態になりました。 デビッドカード 住所が決まったことで、Union Bankのmailing addressを変更し、デビッドカードを手に入れることができるようになりました。そして、ようやっとデビッドカードを入手。Amexがすでにあるので活躍の機会は減りはしますが、mastercardなので複数系列の支払いができることに。どうやらphysical addressに関してはSSNを取得した後でないと変更できない模様。 Standing deskとテレビ 特別なところではないのですが、大きめのFlexiSpotの昇降式机、HisenseのRoku TVを手に入れました。 机は少しサイズが大きいものを選んだので、複数のディスプレイやパソコンをおいても問題ない感じ。これで仕事環境はある程度問題ない状態に。ネット状態も快適なので、この点ではひとまず不自由はなくなりました。 Roku TVは思ったよりも選択できるチャンネルが初めから多く、良い感じです。いくつか家族でみたいチャンネルとかを探してみると、Youtube TVが良い感じになりそうな予感。ひとまずアンテナを繋ぐなど試してみて、必要ならTVは契約するかなという状態です。 ともあれ、保険(医療、歯科、眼科)は会社サポートがあるのでそちらの対応を待つとして、Covid-19の状況ではありますが自主隔離期間含めてちょうど入国から1ヶ月で生活の大体の基盤は整った状態になりました。車や免許はまだですが、そこはSSNのあとと言うことで…More

米国での生活基盤づくり(2020) – 2

前回の続き AR-11の申請 どうやら入国時とは異なる住所を見つけたら、移民局にその新住所を申請する必要があるようです。10日以内が望まれ、行っていない場合は罰金などあるような。(私はある本に書かれているところを見つけて運よく気づけましたが、忘れている人ももしかして多いのでは…) https://egov.uscis.gov/coa/displayCOAForm.do 申請自体はOnlineで可能なので、さくっとできました。1箇所、I am in the United States as: の箇所がビザであることを明記する必要があるようでした。H-1B employee, O-1 employeeであったり、配偶者の場合はO-3 dependentなどのようです。 今回は前回からの郵便物転送などは不要であるのでこのままですが、転送が必要な場合はUSPSに転送を登録しておくなど忘れないようにする必要がありそうです。郵便物の転送自体は日本でも同じですね。 Amex Amexのカードはapproveの通知が届いた翌日に配送の連絡、さらにその翌日に郵便受けに到着していました。SSNを持っていないのでクレジットをためることはまだできませんが、それでも支払いに関してはだいぶ融通が効くようになり、助かりました。初期の生活構築のための支払いもここからされるので、Welcome Offerも余裕でたまりそうです。あと、食材の買い出しなどでCash Backの恩恵も受けることができるようになるので、そこも良いですね。 ParcelPending 私の住んでいるアパートではParcelPendingを必要とするようです。何か荷物が届いたら、このサービスによって一時保管されるようです。私にはSMSなどで通知が届き、mailbox部屋に取りに行くという。初めはどういう運用なのかと思っていましたが、どうやらFedExとか、Amazonとかから届く荷物でmailboxに保持できるものはこう扱われるようです。(なお、そのボックスに収まらないものは部屋の前まで運んできてくれました。なんというアパートのサービス…) また何かあれば続きを…More

米国での生活基盤づくり(2020)

前回の内容の続きです。 賃貸探し Covid-19の影響もあって、賃貸の内覧はほぼself hosted/self guidedと表現される、自分で好きに見て帰ると言う形のものでした。また、virtual tourとして3Dや実際の写真を見ながら中を見ると言う形のものが大半を占めていました。私は米国の生活が初と言うこともあり、気になったものはself hostedで内覧しました。(なお、内覧すると色々と交渉できたり、内覧後24時間以内に入居申請をすると追加でボーナスが出るなどありました) apartment.comと呼ばれるサービスを中心に、いくつかの類似サービスを利用して良さそうな物件を探しました。場所、周りに何があるか、設備として何があるか。例えば、料理ではガスコンロを使いたかったので’gas stove’と書かれているものや写真がそれらしいものに絞るなどしていました。最終的には決定したアパートのWebサイトから申し込みをすることになりましたが。 内覧の時や契約面ではDocuSignで署名したり、本人確認のためにカラーのpassportのスキャン結果を送るなどして基本的には紙による契約書がありませんでした。ちょっと驚き。心配でI-94なんかも印刷して忍ばせていましたが、ここでは不要でした。SSNも要求されることなく、月々の収入や雇用主などを申請するだけでした。条件には月々の収入が家賃のx倍であることが必要、などもありました。もしかしたら、私はこの段階ですでに支払い用のUnion Bankにある程度の資金を有していたのでそれもよかったかもしれません。 1点、2020年の9月・10月時点で、アパートの多くは1ヶ月、2ヶ月、もしくは3ヶ月を無料にするというスペシャルオファーを出しているところが多くありました。条件は最低でも12ヶ月の契約をすることです。なので、例えば月額$3,000の場所を12ヶ月契約で選ぶとしたら、実質月々換算で$2,500の支払いになる感じです。場所によっては内覧時の交渉によって、Covid-19ではない時の6割、7割程度の家賃まで引き下げるところもありました。だいぶ住宅事情はこの状況に影響されているようです。 なお、私は1年と少しの期間を、その段階でのその部屋に対して割り当てられたベストレートで借りることができました。借りる期間により金額が上下するのですが、一番高いものよりも6割程度の金額になりました。 インターネット 米国の、私が居住する予定の箇所はAT&TのFiberが通っていました。1Gbpsの理論値です。インターネット経由の申し込みだと$100キャッシュバックなどありましたが、SSNの取得前でパスポートを使い契約したかったので、サポートに確認して店舗で契約を進めることにしました。サポート代として$100を支払いましたが、SSNが手に入る数週間の間、インターネットなし(=仕事ができない)のは厳しいので現実的な支払いでした。 FedExで送付されたモデムを設定したら昼夜問わず上り/下り共にWiFi接続で400MB ~ 500 MB bps程度の実行値でした。WiFiネットワークの性能をよくするともう少し改善しそうですが、だいぶ満足する感じです。 この時点で、ガスや電気、水道やインターネット代込でほぼ当初の予算通な感じです。電気に関してはPG&Eに電話してパスポートのみで対応を進めてもらいました。(Webサイトから登録するとエラーが出たので…) 電話 前回の内容の段階で、Google Fiを使い電話番号を取得したと書きました。結果、この取得した電話をとても利用したので、渡米して何らかの活動をする際は、まず電話番号を確保することをおすすめしたいです。色々なやりとりを電話中心で行いますし(入り口はemailでも)、SMSが大いに活躍しました。 クレジットカード この段階で住所(居住場所)、電話、インターネットと揃ったことになります。アメックス の日本から米国へのインターナショナルトランスファーも、USA ANAなどの現地ローカルクレジットヒストリーが溜まるような物を持っていないので、これで問題なくできました。 なお、2020年10月の段階で、Blue Cash Preferred® CardのApplyから日本のAmexのアカウントでログインするとすでにいくつか情報が入力された状態でパスポートなどの情報を入力することができました。全ての記入を終えたらあとはある番号に電話してと促されるので、そこに電話するだけでした。電話ではいくつかの本人確認のやりとりのあと、住所を証明するもの、銀行のステートメントをあるURLにアップロードするように言われるのでその対応をしました。 後日、approvalの通知をもらい、無事に住所にAmexのカードが届きました。Referral links SSN Covid-19の影響も大きく、SSNは最寄りのオフィスに電話して予約した時も折り返し電話を4 ~ 5週間後にする、で終わりました。待ちリストに入るためにVISAの種類やパスポート番号とか伝えて終わり。どうなることやら。。。 続きは次回。More

米国への引越し

9月、米国に渡米しました。2020年はアメリカの就労ビザ関連で様々な制限される動きがありましたが、私が取得したビザはその影響を受けるものではありませんでした。そのため、Covid-19が少し落ち着きを見せた時期に、家族で渡米して生活の基盤を作ることにしました。これは、私が就労している会社が米国のみに拠点をもち、保険や会社のいざと言うときの助け含めて会社のある米国に身を置いた方が良いとふんだためです。結果、半年遅れの計画スタートです。 その時のことを備忘録としてここに残していきます。 出国と入国 Covid-19の影響もあり、成田空港のサンフランシスコ行きにはあまり人がおらず、私が搭乗した国際便は20名程度いるのみでした。JALの方々も非常によく対応してくれ、エコノミークラスながらもこれまでで一番ゆっくりと過ごせた気がします。 サンフランシスコ国際空港にも人はほとんどおらず、入国まで待ちなしで終わりました。ビザの確認自体も多少の問答で終わり、Covid-19前にWebなどで調べたかぎり考えられた混雑も全くなく終えることができました。その後、Lyftを利用して自主隔離用のホテルに向かいました。(混雑している頃だと、大荷物抱えての同様のスムーズさはなかったのではないかな。。。) ホテルは、ある時点までは価格がほぼ通常の半額で止まることができる場所にしました。Covid-19前ではAirbnbを利用して過ごそうとしていた時期も、大きく出費が変動することなくホテルで過ごすことができました。ちゃんと、マスクをするなどがアプリからも注意されていて、ドライバーと共に、お互いにリスクを減らしながらサービスを利用できるようになっていました。 その間も会社の仕事をしていたのですが、ネットがちゃんと使えるのでよかったです。さすがホテル。 通信関連と電話番号の取得 私は日本ではAndroidの中価格帯の端末と、iPhone SE (2nd Gen)を使っていました。Android端末は対応電波の都合でうまく利用できないことが事前にわかっていたので、iPhoneを米国では主にすることにしました。価格帯の高いものは幅広く帯域をサポートしているので、要確認です。 初めは旅行用SIM、それからmintmobileを利用する予定でした。ただ、SIMの届け先などがホテルだと不安であったり、いくつかの用事である程度の期間利用し続けることができるちゃんとした電話番号を確保したかったこともありGoogle Fiを当面の間利用することにしました。eSIMが利用できるため、設定がずいぶん楽でした。数ヶ月はこれを利用し、必要であればよりやすいお手軽なmintmobileに変更することを考えたいと思います。(そういえば、Google Fiで気付いたのですが様々な税がのってくるのですね) ドル払い Amex JapanをAmex USに変更する予定でした。末端が日本円払いだと、手数料がもったいないためです。ただ、変更後のカード送り先をホテル滞在中は持っておらず、住所が確定した後でないと頼めないことがわかりました。SSNはなくてもどうやらできるのですが、その送り先はちゃんとしておく必要があるようです。 そこで、Revolutを日本で利用していたのでそのまま利用することにしました。他の日本のクレジットカード関連よりもレートが良いので、頃合いを見て日本円をドルに変えて支払いをしていました。他の手段としてチャレンジャーバンクがありなす。米国の銀行口座を利用して入金などできるようだったのですが、SSNや住所が必要だったりとこれもAmex同様にまだ利用できる状態ではありませんでしたので、Revolutはとてもありがたかったです。 なお、Revolutは電話番号は途中で変更できるのですが、一度日本で住所を登録すると、その住所を米国にうつすことはできないようです。一度日本アカウントでサービスを解約し、USのアカウントを作る必要があるとか。ただ、Revolut自体は1人の人に複数アカウントを許容してはいないので、サポートの人とやりとりした上で、当面は日本のアカウントを利用し、USのアカウントを利用したくなった時は日本のアカウントを解約することで落ち着きました。 なお、Amexの変更は、すでに米国のローカルクレジットヒストリーを持っている場合(例えばANA USなどでカードを作った場合)はできないこともあるようです。 銀行口座 私は三菱UFJのUnion Bank口座作成サービスを利用し、事前に口座を作っていました。日本で働いていた時の給与もそのUnion Bankにずっと入れていたため、新たに銀行口座は作っていません。後に気付いたのですが、Union Bank Essentials Checkingと言う日本で作ることができるアカウントはUSで作る時よりも少しサービス内容が異なっているようでした。ある程度お金を貯めて利用するぶんには大きく変わるところは無いようです。いずれ他銀行でSavingアカウントを作ることはあると思いますが、優先度はあげる必要は無いかなと言う感じです。 ひとまずこれだけ。More