More Agile Testingを読んで1

More Agile Testingを読み始めたでも書いた通り、Kindleで読み始めた。 introductionを少し読んで、まずは現在関わっているモバイルアプリ分野のテストで取り上げられている体験談と、自分の立ち位置が同じなのか、異なるのかを確認するために What Is Your Context? を読んでみた。これに少なくとも共感できそうなら、今回の書籍は今の私の助けになるだろうと踏んで。 以下、簡単に。More

More Agile Testingを読み始めた

Agile Testingは、製造業的な品質保証やテストとはことなる、サービス業としてのテストという側面が強い分野で特に有効な考え方だと感じます。例えば、Webサービスを主な製品とする企業の場合、そのサービスを改善するためのWebアプリ/モバイルアプリの開発サイクルは1日、1週間、2週間と短いものです。その間、頻繁に仕様も変わります。このように小さく速くサイクルを回すAgileな開発分野に置けるテストに関して言及されたのがAgile Testing。 そういう文脈でいうと、私の現職も同じ領域に属しています。 特に今はモバイルアプリに関係しているのですが、そこで必要になるスキルセットは、より広範囲に、より人よりになってきているように思います。つまり、UI/UXの分野や、Usabilityのような分野の知識もより必要になってきているということです。 そこらへんの情報を整理するという意味も込めて、Janet Gregory、Lisa Crispinらが新たに手がけたMore Agile Testingを読み始めました。Kindle版です。氏らは、実践アジャイルテストの原書を書いた方々で、ここが一番書籍としては有名かと思います。 内容は、 Introduction Learning for Better Testing Planning-So You Don’t Forget the Big Picture Testing Business Value Investigative Testing Test Automation What Is Your Context? Agile Testing in Practice です。軽くIntroductionは読んだのですが、内容に入る前に What Is Your Context? を先に読もうと思います。ここでは、Mobile分野や、DevOpsとの関わりの文脈でのテストエンジニアについて書かれているので、基礎情報としてまずは読んでおくのが良いかなと思った次第です。 並行して、IAシンキング系の書籍も読んでいるのでまとめも忘れそうですが、時間作れたらBlogにもちょくちょく内容のまとめでも書こうと思います。More

Appium1.3.1released!

Appium 1.3.1 が瞬く間にリリースされていましたね。 https://github.com/appium/appium/releases/tag/v1.3.1 今回retryが入れられたfull-resetの問題ですが、full-reset付きでappiumを起動すると以下が実行されるタイミングで、うまくeraceできないというもの。 コマンドラインから一度シミュレータの設定を削除してあげると、次回以降は問題なくコマンドが成功するのですよね。Retry処理を入れたらしいのですが、成功せず。 どこか、権限的なものが関係しているのかな… 私の環境でも1度再現して、コマンドラインから一度削除すると以降はcapabilityを変更してもうまく動作しているので、少しわからない。More

Cloud Test Platforms

SauceLabsなんかを操作していたのですが、類似サービスを少し頭に入れておこうと思いまして、ざっとまとめ。 Testdroid Appiumを使ってテストできるようになったらしい。 サンプル: http://testdroid.com/testdroid/8271/how-to-get-started-with-appium-sample-included#more-8271 AppThwack AppThwackはMonkeyTalkなんかが使える。 Appurify Googleが買収した類似のテストサービス。 国内だと、こういうのはシロッコや AppKitBox に似たやつでしょうか。 今の私の環境では、テスト自動化を目指す場合、API提供だったりが大事なのですがそこらへんを考えると海外のサービスのほうが少し相性が良い。。。More

Appium1.3.0 released

AppiumのiOS8対応したv1.3.0がリリースされましたね。ついに。 https://github.com/appium/appium/releases/tag/v1.3.0 主な修正はiOS8対応です。 iOS8シミュレータのフォルダ構造が変わってたり、device nameのフォーマットが変わってたりと対応が多々ありましたが、動いて良かった。 微力ながら、少しiOS8対応周りでコミットさせて頂きました。 シミュレータ自体もまだ不安定な所がありますが、これからも不具合あればコミットして共有や修正していきたい。More

とてか03に参加してみた

遅れましたが、”とちぎテストの会議03“と呼ばれる、イベントに参加してきたので、そのレポートを残しておこうと思います。 既に公開されているサイトもありましたので、リンクを張り。 とてか03は、隔年くらいで開催されている、開発とテストが融合して色々な議論を行える場所のようです。私が社会人になったのが2011年4月なので、まだ学生の頃に1度目が行われ、社会人2年目となりいろいろ基礎的な学びを得ている間に2度目が行われたわけですね。 きっかけは、とてか03の募集が開始されたときにふとみて面白そうだったこと、今の上長から開催少し前に友人らが主催しているので行ってみたら?と後押しされたこと、でした。More

Appium 1.3-beta1 and 1.2.4 released

Appium、1.3-beta1がでたと思ったら、1.2.4が出ましたね。 早い。 対応の詳細は、1.3はiOS8対応、1.2.4は小さな修正をいくつかくらい。 iOS8はシミュレーションのファイル構成も変わったりと、対応にいろいろ修正が必要そうなことが表面化してきましたが、リリース前のBetaの頃からのがんばりで、ひとまず条件がそろえば動作するものがリリースされた模様。 気づいたらiOS8対応に向けてコミットしていました。まだいくつか問題がありそうなところに手を出せそうなので、コミットできそうな所あればコミットしようかなと思っています。More

ImageMagickとperceptualdiffの処理速度比較

画像差分の取得に関して、ImageMagickは有名どころなのですが、perceptualdiffも同様に使えそうだと思い、少し比較してみることにしました。 比較したい事柄は、 2つの異なる画像を合成出力した場合の出力画像の処理時間と結果内容。 結果としては、ImageMagickを使っていこうかなと思いました。 比較環境 MacBook Air Processor 1.3 GHz Intel Core i5 Memory 4 GB 1600 MHz DDR3 Software OS X 10.9.5 (13F34) ツールのインストール Homebrewを使います。 ImageMagick バージョン: ImageMagick 6.8.9-7 perceptualdiff 過去、こちらの記事で使ってたやつですね。 バージョン: PerceptualDiff 1.1.1 処理速度の比較 1.jpgと、2.jpgを比較します ImageMagick imagemagickdiff.jpgは、3.9MB perceptualdiff percdiff.jpgは、475KB 結果 出力結果の画像を見ても、私が求める限りはどちらでも良さそう。 結果画像の容量がかなり異なるのですが、今の使い方としてはImageMagickで困らなさそうなので、ImageMagickを使おうかなと、今は思ってます。 使った画像と、それぞれの結果画像 1.jpg: 3.0MB 2.jpg: 3.1MB 出力結果 imagemagickdiff.jpg: 3.9MB percdiff.jpg: 475KBMore

Appium1.2.3 released

Appium 1.2.3がリリースされましたね。 ios8ブランチでは、1.3-beta1としていくつか不具合はあるもiOS8対応も進んでいるのでもう少しかも。 とはいえ、iOS8 simulatorやinstruments関連でも不具合があるようなので、Apple側対応が必要な箇所もある程度ある模様。 Appium 1.2.3は、1.2.2において1.2.1からいくつかあったエンバグがなおっている模様。 例えば、iOSだとfindElementsのクラッシュやuiautomation predicate searchの修正、AndroidのsetText箇所など。 iOSのscroll操作もなおった模様? 私はscroll操作は使わないようにテストシナリオを修正したので、影響なかったのですが、影響ある人はありそう。More