とてか03に参加してみた

遅れましたが、”とちぎテストの会議03“と呼ばれる、イベントに参加してきたので、そのレポートを残しておこうと思います。 既に公開されているサイトもありましたので、リンクを張り。 とてか03は、隔年くらいで開催されている、開発とテストが融合して色々な議論を行える場所のようです。私が社会人になったのが2011年4月なので、まだ学生の頃に1度目が行われ、社会人2年目となりいろいろ基礎的な学びを得ている間に2度目が行われたわけですね。 きっかけは、とてか03の募集が開始されたときにふとみて面白そうだったこと、今の上長から開催少し前に友人らが主催しているので行ってみたら?と後押しされたこと、でした。More

Appium 1.3-beta1 and 1.2.4 released

Appium、1.3-beta1がでたと思ったら、1.2.4が出ましたね。 早い。 対応の詳細は、1.3はiOS8対応、1.2.4は小さな修正をいくつかくらい。 iOS8はシミュレーションのファイル構成も変わったりと、対応にいろいろ修正が必要そうなことが表面化してきましたが、リリース前のBetaの頃からのがんばりで、ひとまず条件がそろえば動作するものがリリースされた模様。 気づいたらiOS8対応に向けてコミットしていました。まだいくつか問題がありそうなところに手を出せそうなので、コミットできそうな所あればコミットしようかなと思っています。More

ImageMagickとperceptualdiffの処理速度比較

画像差分の取得に関して、ImageMagickは有名どころなのですが、perceptualdiffも同様に使えそうだと思い、少し比較してみることにしました。 比較したい事柄は、 2つの異なる画像を合成出力した場合の出力画像の処理時間と結果内容。 結果としては、ImageMagickを使っていこうかなと思いました。 比較環境 MacBook Air Processor 1.3 GHz Intel Core i5 Memory 4 GB 1600 MHz DDR3 Software OS X 10.9.5 (13F34) ツールのインストール Homebrewを使います。 ImageMagick バージョン: ImageMagick 6.8.9-7 perceptualdiff 過去、こちらの記事で使ってたやつですね。 バージョン: PerceptualDiff 1.1.1 処理速度の比較 1.jpgと、2.jpgを比較します ImageMagick imagemagickdiff.jpgは、3.9MB perceptualdiff percdiff.jpgは、475KB 結果 出力結果の画像を見ても、私が求める限りはどちらでも良さそう。 結果画像の容量がかなり異なるのですが、今の使い方としてはImageMagickで困らなさそうなので、ImageMagickを使おうかなと、今は思ってます。 使った画像と、それぞれの結果画像 1.jpg: 3.0MB 2.jpg: 3.1MB 出力結果 imagemagickdiff.jpg: 3.9MB percdiff.jpg: 475KBMore

JaSST 14 北海道へ参加、発表してきました

JaSST 14 Hokkaidoに参加してきました。ブログにかくまでがJaSST!!という訳ではありませんが、閉じた話しでもないので、ここに所感など少し残しておこうと思いましたので書いてみました。 1. 基調講演: Test Yourself – テストを書くと何がどう変わるか t_wadaさんの講演です。純粋に、面白かったです。Bootcampにも顔を出したことがあるのですが、実際に時間をとって、こうして話しを聞く機会ができて良かったです。 スライド 内容 全体の流れは、TDD(テスト駆動開発)の説明から、FizzBuzz問題を使ったデモ、TDDの導入により変わったことなどという流れで進んでいました。 特にデモは面白く、TDDに触れたことが無い人や、実装に沿ってテストを書くがそのテストの抜け漏れまで考えていない人らからすると、いろいろ考えるきっかけを与えてくれるような内容だったと思います。私は手元でRuby+RSpecですが、いくつか書きながらデモを追っていました。(Java+JUnitが久しぶりでパッと頭に浮かばなかったのは内緒)。 基調講演のまとめとしては、nemorinさんが既にブログを書いているのでそちらに任せ、以下では個人的な所感でも。More

SauceLabsを使ってAndroid/iOSの自動テストを外に出してみた

最近、いくつかCI環境のサービスを調べているのですが、どうせならモバイルアプリのテストも外サービスに出して、サービス開発に力を注げるような環境を構築できたらなと思いSauceLabsを使ってみました。 SauceLabsを使った理由としては、Appiumの開発に強く関わっているところだからなだけです。 良い点 各々の操作時にスクリーンショットをSauceLab側でキャプチャしてくれるので、シナリオの中でどこでキャプチャをとるとかをいちいち考えなくてよい この操作起因でAppium Serverが不安定になる懸念を除ける! ビデオも撮ってくれる 不具合発生時の再現画面をみることができる 実行環境のメンテナンスを外に任せることができる iOSもAndroidも同時実行できる環境を用意するのは結構面倒。 Appium + Seleniium Gridや、少し頑張れば自前でも分散環境作れるけれど 自前で少し作ったことありますが、保守する所を外に出せるって、テストに集中できるのであり互いのですよね。 AppiumをOSSとして提供しているので、シナリオ自体の動作確認を手元でできる(料金体系の外でできる)のは良い 懸念点 Pricingの体系が、月々の価格によっている E2Eのテストは多くの場合実行に時間がかかるので、優先度をつけての良い取捨選択を結構シビアにする必要がでてきそう DailyやWeeklyというような間隔で実行する形でないと、例えばコミット毎とかは時間の縛り上無理そう では、内容。 Androidに関しては、実際に試用したコードも載せてます。More

Appium1.2.0released

ついにAppium1.2.0がリリースされましたね!! XPathの文字化け対応が入るバージョンだったので、なにげに待ちに待っていた。 あと、ふと見たらコードネームが1.2.0ではついていなかった・・・ XPath strategyの文字化けが修正されていて、ruby_libのfindが使えるようになっていた。 ruby_libのfindとは、 にて指定したvalueを含む要素を取得する、というやつ。XPathの力のおかげで、単なるaccessibility_id strategyよりも変更に強いシナリオを記述できるようになるメソッド。 これで、例えば”あるボタンに表示される一部の文字が変数のように変化するが、他は変化しない”というような場合でも、その要素を取得可能な変更に強いスクリプトに落とし込むことができる。会社で部分的に修正を施して問題なく動作するようなら、社内に広めることができる状態になったと言えるかもしれない。(継続して開発する上で、やっぱり定型動作を機械が回してくれるのって、ありがたいのですよね)More

The National Software Testing ConferenceのレポートWebSiteみた

The National Software Testing Conference が 5月20-21日に開かれましたね。そのレポート記事が目に入ってきたので、共有がてら。 Trends and Challenges in the Testing Community ここでは、”Agile”がキーワードだったようで。 Agile、バズワード化してきた感はありますが、従来のウォーターフォールや、それに対する反復手法、スパイラルモデルなどを経験した上で業界の中で今活発になっている開発手法ですね。 Agileは、主に開発行程という観点ではこの中で反復手法から派生したものになるのでしょうか。Agileマニフェストが示すように、より軽量に、フィードバックを中心として開発を進めるもの。これが良い業界も、逆にウォーターフォールが良い業界もあるのは言わずもがな。 一方で、海外では公的機関含めAgile Developmentを要求する所が増えてきているのは面白いところ。 それはさておき、上のURLに合わせて記載されていたURLを以下に抜粋。 Switching to Agile Testing, not as simple as changing your t-shirt Every Tester needs to be an Agile TesterMore

Bridging the Communication Gapを読んで1

Bridging the Communication Gap: Specification by Example and Agile Acceptance Testing [Kindle版] を読み始めたばかりなのですが、少しずつメモをしようと思いまして。 ※なので、題目としては読み始めて・・・のほうが良いかも? この本、なぜか91%割引の日本円で千円以下で買えたのでお得感が結構ありました。 内容は、今からCapter1,2,3と読んでいく訳ですが、はじめのイントロダクションを読んだのでそこのメモを。More

Appium1.1.0released

Appium 1.1.0 (Cygnus) にアップデートされましたね。★ Milestones★を見てみると、今後は月1で更新していく模様。 注意というか、気にするところはやはりStrategyを変更したxpathの安定具合でしょか。実際、いくつかvalueにマルチバイト文字を含むときにうまく動作しない所があるので、1.xシリーズに対応させた会社のスクリプトでも、一部旧版の大体操作やメソッド使っている箇所があります。More