JaSST 14 北海道へ参加、発表してきました

JaSST 14 Hokkaidoに参加してきました。ブログにかくまでがJaSST!!という訳ではありませんが、閉じた話しでもないので、ここに所感など少し残しておこうと思いましたので書いてみました。 1. 基調講演: Test Yourself – テストを書くと何がどう変わるか t_wadaさんの講演です。純粋に、面白かったです。Bootcampにも顔を出したことがあるのですが、実際に時間をとって、こうして話しを聞く機会ができて良かったです。 スライド 内容 全体の流れは、TDD(テスト駆動開発)の説明から、FizzBuzz問題を使ったデモ、TDDの導入により変わったことなどという流れで進んでいました。 特にデモは面白く、TDDに触れたことが無い人や、実装に沿ってテストを書くがそのテストの抜け漏れまで考えていない人らからすると、いろいろ考えるきっかけを与えてくれるような内容だったと思います。私は手元でRuby+RSpecですが、いくつか書きながらデモを追っていました。(Java+JUnitが久しぶりでパッと頭に浮かばなかったのは内緒)。 基調講演のまとめとしては、nemorinさんが既にブログを書いているのでそちらに任せ、以下では個人的な所感でも。More

Travis CIとSauceLabsを使ってiOSをビルドしてみた

以前、SauceLabsを使った自動テストと、AndroidのTravis CIによるビルドを実行してみました。 今回はiOSを対象に実施しますが、さらに一歩進んで、 GitHubへPush => Travis CIによるビルド => Travis CIのビルドスクリプトでSauceLabsによるテスト => 結果 という流れを実行してみます。 .travis.ymlの内容以外は基本Androidのものと同一なので省略しておきます。 内容 こちらによると、今(20140721現在)サポートされているiOSアプリは、以下の模様。 7.1 (simulator and device) 7.0 (simulator and device) 6.1 (simulator and device) travis.ymlには、 language: xcode_sdk: などの要素をまずは指定してObjectiv-Cアプリのビルドスクリプトを記述します。More

The National Software Testing ConferenceのレポートWebSiteみた

The National Software Testing Conference が 5月20-21日に開かれましたね。そのレポート記事が目に入ってきたので、共有がてら。 Trends and Challenges in the Testing Community ここでは、”Agile”がキーワードだったようで。 Agile、バズワード化してきた感はありますが、従来のウォーターフォールや、それに対する反復手法、スパイラルモデルなどを経験した上で業界の中で今活発になっている開発手法ですね。 Agileは、主に開発行程という観点ではこの中で反復手法から派生したものになるのでしょうか。Agileマニフェストが示すように、より軽量に、フィードバックを中心として開発を進めるもの。これが良い業界も、逆にウォーターフォールが良い業界もあるのは言わずもがな。 一方で、海外では公的機関含めAgile Developmentを要求する所が増えてきているのは面白いところ。 それはさておき、上のURLに合わせて記載されていたURLを以下に抜粋。 Switching to Agile Testing, not as simple as changing your t-shirt Every Tester needs to be an Agile TesterMore

Bridging the Communication Gapを読んで1

Bridging the Communication Gap: Specification by Example and Agile Acceptance Testing [Kindle版] を読み始めたばかりなのですが、少しずつメモをしようと思いまして。 ※なので、題目としては読み始めて・・・のほうが良いかも? この本、なぜか91%割引の日本円で千円以下で買えたのでお得感が結構ありました。 内容は、今からCapter1,2,3と読んでいく訳ですが、はじめのイントロダクションを読んだのでそこのメモを。More

Appium1.1.0released

Appium 1.1.0 (Cygnus) にアップデートされましたね。★ Milestones★を見てみると、今後は月1で更新していく模様。 注意というか、気にするところはやはりStrategyを変更したxpathの安定具合でしょか。実際、いくつかvalueにマルチバイト文字を含むときにうまく動作しない所があるので、1.xシリーズに対応させた会社のスクリプトでも、一部旧版の大体操作やメソッド使っている箇所があります。More

Testing and Cheking

“テスト”という言葉が多様な意味を内包していることは知っている人も多いと思います。 就業中では、確認、検証という言葉を自身の身の回りでは使っているのですが、いったん整理。 引用は以下のサイト Checking vs Testing Quote from http://www.satisfice.com/blog/archives/856More

Explore it !を少し読んでみた。Appendixより。

Test Heuristics Cheat Sheet from Explore it !より。本書はExampleもいろいろ記載しているので、理解を深めるときは本書をご購入ください。 Test Heuristics Cheat Sheet from Explore it ! General Heuristics Abstract: 抽象化 何をする機能/システムか?に焦点を当てる Never and Always The things that the software should always do or never do. To discover the Never and Always for your system. Beginning, Middle, End Vary the position of an element. e.g. Deleteing…More

Explore it !を少し読んでみた。第三章。

Explore it !をやっとこさ読み終えましたので、最後にメモ。 積ん読も消費しつつある・・・ アプリ作りたい。 Part3の話は、2章までの話しに対して主に肉付けを行うもの。 Explore When There Is No User interface UIの無いシステムに対して探索テストを行う。 例えば、RailsだとRubyのpryやirbでシステムを起動して、引数や返り値から観察する。 Explore an Exisiting System 既存システムに対して探索的テストを行うとき、簡単な問答から行いましょう。 なにをするものか? インプットは? アウトプットはどのようにして生まれる? 簡単なインプットやシーケンスになる行動は? など。 また、ステークホルダーに質問を行い、より明確にしていきます。 テストしながら、発生したことを書き留めていき、いくつかの総合的なスキルを持って、振る舞いを観察、発見を繰り返していきましょう。 エビデンスを統合していき、様々な思慮を巡らせ、タイミングを理解するために状態遷移を使い、様々なスキルを用いましょう。More

続・テストの種類に関して振り返ってみた、GoogleのS/M/Lもね

以下、テストタイプとGooglenS/M/Lのテストレベルに関して簡単に整理。 E2Eのテストにおける、テストタイプいくつかをざっと整理 システムレベルの機能テスト 基本、機能仕様にシステムの振る舞いが合致しているかを確認するテスト Story TestやScenario Testはこちら。 Mobileアプリだと、Mobileアプリから何らかの操作を行い、サーバと通信して、結果を描画する所までを1つの流れと見る。 日時、株価、乱数や通信環境に依存した結果を検証することも求められるが、それは難しいので可能な限りUnit testのテストレベルでテストを実施できるようにすることが望ましい 時間を止めたテストを行うなどは、システムレベルでは難しい・・・More

テストの種類に関して振り返ってみた and Web/Mobileアプリ業界の品質管理とは?

テストの種類を定義する目的 問題 多くの場合、テストや品質の話を誰かと行うとき、互いのテストや品質に対する認識範囲が異なるため、議論が平行線や発散することが多い そこで ある程度認識範囲を限定するために用語の定義を行う これにより、テストや品質に対して事前に共通の認識範囲を持った上で話すことができるようになり、議論の発散などを防ぐ また、その範囲内で効率的な方法をとることができるようになり、他の重要なことに力を割くことができるようになるMore