2020年振り返り

毎年恒例の振り返り。昨年はこちら

今年の大きな変化としては、Covid-19を除くと就労ビザが取得でき米国に生活の拠点を移したことでしょうか。就労の面では同僚と時間帯が同じになったことで、だいぶ動きやすくなりました。

会社関係

今年の中頃に、Covid-19が少し落ち着きを見せた頃を見計らい渡米。世界的に冬場の再流行の可能性が高いとみて、それより前に米国において生活基盤を不自由しない程度に構築することが目的でした。結果、SSNをはじめとした環境の構築を1ヶ月程度で無事に終え、安全に生活を送ることがひとまずできる状態に。(この記事から続けていくつかやったことを残しているので興味のある方は参考にしてください。)

現在、私が活動しているチーム全体における9割以上の同僚はベイエリアに住んでいます。そのため、この渡米後の仕事環境が整ったあとは特に時間帯の面からだいぶ働きやすいものになりました。

私が日本にいる時も、タスクの粒度が大きなものはやりとりに小さな弊害はありつつも大きな問題なくできていました。反面、同僚のちょっとした疑問などに即座に答えるなどは難しいものがありました。自分も今の組織では古参に分類される状態になり、専門性を有している範囲においては先導する立ち位置です。発生する質問や疑問などに即座に答えることで、他の同僚やセールスのチームの助けもできるようになりました。これはだいぶ楽になりました。

他、今私が働いている会社は日本には支社が無いこともあり、日本にいる時は会社からのサポートが限定的でした。保険や給与の支払いツール、401kなどの福利厚生もフルで享受できる状態に。会社は関係ないですが、AT&TのFiberが利用可能な地域だったこともあり、インターネット環境も日本よりもだいぶ良い状態になりました。

OSS周り

Appiumは引き続き継続中。大きな変更も、次の大きなマイルストーンに向けた作業もちょっとづつ進みつつ。Xcodeの更新は色々と大きな変更が求められますが、今年もいくつか対応が必要なものがありました。Appiumも自動化できる対象の幅を広げ始め、AndroidやiOS向けの利用は依然として大きいながら、他のネイティブアプリや企業の内部利用も耳にし始める状態に。Flutterは少しちゃんと考える必要もあるのかなと思いはじめました。

ネイティブモバイルだけの世界でいうとAppiumを介さずに直接XCTest(UI) by Appleを利用するユースケースも増加しているようです。ただ、これは棲み分けと言う意味で昔から期待していたものなので良い兆候だと思います。AppiumはXCTestやその環境周りがもつ問題に対してワークアラウンドを入れたりしています/いました。XCTestの安定性も向上していくことでAppiumの実装も簡素にできることを願ってます。

書籍

今年はあまり書籍を読めていませんね。。。渡米に向けた対応やOSS、渡米後の生活環境構築に時間を使いました。読んだ中だと、質的研究入門が実りが多かったです。

あと、あるSoftware Engineeringに関する書籍の翻訳プロジェクトが再始動しました。

その他

生活面

米国における生活では、食事の質は上がった気がします。お肉を食べる量は増えました。特に、牛肉。野菜は大きく変化はしてないと思います。お米はだいぶ減りましたが、パンが増えました。郷に入れば郷に従えのように、ここで手に入りやすいもので食事を楽しんでいます。もとから外食が少なく自分たちで料理することが多かったことが良かったのかもしれません。

住んでいる箇所付近で買う食材はさほど私たちが日本で買っていたものより特別価格が高いわけではないように見えます。量と価格の割合からみて。いろんなスパイスを取り扱っている美味しいところも同僚に教えてもらったこともあり味付けを楽しんでいます。こちらではスパイスで味を重ねていく感じの味付けにはなるので、だし汁味のような味は茅乃舎なんかを頼ることに。

ちなみに、椎茸やしめじといったキノコ類は新鮮なものが手に入ります。日本食スーパーには二度行きましたが、今の段階ではおせち料理のような日本独自のモノをどうしても揃えたい時にいくところに止まりそうです。

今から徐々に歯医者や医療関係などに関わりを持っていくわけですが、保険もあるので資産運用を進めながらまずは楽観的に生活を送って行こうと思います。

コミュニケーション

Covid-19の影響もあり、会社も基本は自宅作業。そのため、英語によるコミュニケーションは仕事関係やOSSの他は近場の生活圏でした。ただ、同僚には純粋な日本語話者はいない環境なので、英語漬けな私の英語スキルはマシになったと思います。

他、お肉を買うときにどの部位がおすすめかとか、外食した時は店員さんと話したり。Medical Exam関係では英語である程度の医学的な話のやりとりをしました。その範囲では大きな問題はない程度の英語スキルにはひとまずなってきたと思います。(マスクで聞こえにくい以外、単語を聞き返されることも初めの数週間あったくらいで他は無くなってきた。)

米国はコミュニケーションを中心とした交渉社会だと感じました。実際、以前から同僚にそうアドバイス受けていました。実際に経験して、私の実家周りの”村社会”と呼ばれるような環境のコミュニケーションを一部思いだしました。そこまで得意ではないですが、嫌なものではありません。

2021年はCovid-19関係も弱毒化したり、ワクチンまわりがうまく進み社会が安心できる方向に進むと良いですね。あと、こちらの生活の知人を増やしていきたい。

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