誰のためのデザイン? 増補・改訂版 ―認知科学者のデザイン原論を読みました。
健康診断の待ち時間で、3分の2以上読み終えてさっくり読めた感じ。
この書籍は、多くの事例を交えながら、デザインに関して考察を行っていました。参考文献を見ていると、すでに読んだことのあるものもちらほら。それも相まってか、事例以外のロジック的な話は多くは聞いたことがあるものでした。
教訓は簡単である。我々は人間のためにデザインを行うのだから、人とテクノロジーの両方を理解しなければならない、ということである。
アフォーダンスやシグニファイアという捉え方。デザインに対する見方など、中々に情報が整理された気がします。人間中心デザインは知ってましたが、活動中心デザインはあまり聞いたことがありませんでした。
2種類のエラーの話、スイスチーズモデルの話など、ソフトウェアテストに関わる話も散見されました。ソフトウェアテストでは、古くはISO 9126、認知工学ではISO 9241、新しくはISO 25000でこの領域に関して議論されてきました。それらの話も知っていると、いろいろ学ぶ、感じるところがでてきそうです。
ちなみに、ISO 9126の頃にあった 魅力性 、 魅力的品質 ということば、そろそろやめたいですね。そこからさらに細かく分解されていますし。
自分がより良くできない限り、批判しないこと
時間見つけてHCDの書籍を締めとして読もうかな。
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