システムテスト自動化カンファレンス2014に参加してきました。
ビルドバイプラインなどの話は日常なので、個人的にはやはりシナリオの書き方をどうすれば良いか、が興味の焦点でした。自然とテストケースを実装していると、共通化などのプログラミング的な話は誰もが行き着くでしょう。シナリオの記述と、その具体化されたコードを分離させたほうがメンテナンス性も上がることも。一方で、それらがどれだけベストプラクティスに近いかなどが不安ではあったりするので、そこらへんに興味がありました。
結果的に、ひとまず本書を読もう、となりました。CIツールなどの具体例は日常になっているので、どちらかというと第1部のところが興味の主なところ。読んだ後は、社内で伝搬できたら良いな。
以下、スライドと感想など
1時間で分かるSTA
鈴木一裕さんによる発表。
システムテスト自動化標準化ガイドの書籍紹介に近いです。データ駆動テスト/キーワード駆動テストなどの形が興味深かったです。
私個人が実装している自動化されたシステムテスト、メンテナンス性考慮して行き着いたところがキーワード駆動テストっぽかった。GUI絡むところになってくると、いろいろ考慮するとキーワード駆動みたくなりますよね、という感じ。
テスト自動化のパターンと実践 / .reviewrc
前川博志さん
石川達也さん
三浦一仁さん
中でも、2枚目の.NETの話しが面白かった。デスクトップアプリはあそこまでできるのですね。Windows使わない環境なので、今の所触れることはありませんがあの取り組みは純粋に技術的にも楽しそう。
STA 第2部 : GUI自動テストの保守性を高めるには
伊藤望さん
Sahaginが表に出てきましたね!おもしろそう。SeleniumやAppium、直近ではなんだかんだでシステムテストツールとしては強力なので、それを使うにあたり座敷が下がるような補助ツールは大事。
STA 第2部:状態遷移テストにおけるテスト設計と実行の自動化
きょんさん
ビルドパイプラインの話しでした。状態遷移テストの話を主に伺いたかったので、少し残念。本書読みます。
STA 第2部 : ビルドプロセスとCI
長谷川孝二さん
“ハンマーを持つ人にはすべてが釘に見える”、これがすべてでした
社内スマホアプリのビルド配信ツールによる自動化事例
会社の制約から、TestFlightやDeployGateなどが使えない場合に同様のものを実現したという話しでした。OSSでも類似のもの見られますし、やっぱりああいうシステム大事ですよね。
Test Automation Patterns 2014 冬コレ!
松木晋祐さん
自分で経験して思い至ったことなどが既にデザインパターンとしてあったのですね〜。
http://testautomationpatterns.wikispaces.com/
これ、社内メンバの興味ある何人かと読みたい。
Sleep、モバイルアプリとかだとアニメーション待つために必要(アニメーション中に操作するとテストフレームワーク側が不安定になる面もあり…)なので、今の所必要なのですが、やっぱり気持ち良いものではないですよね…
役割なのですが、テストエンジニアって、プロセス改善からテスト、テスト自動化まで、比較的多くの領域を求められるのが今の現実なので(少なくとも私は…)、役職としてどこに特化しているのかといく区分の詳細化は必要な気がする。それがどこになるかは企業の置かれる状況に依存しそうですが。
ただ、テストエンジニアも、他のエンジニア同様に役割/分野によって詳細化していくことは必要な流れだろうなと思っています。
幾人かの人と知り合いになれてよかったです。彼らとも何かしたい。